豊かさってなんだろう



今年も梅雨の真っ最中というのに蛙の鳴き声がほとんど聞こえない。
それもそのはず、我が家の廻りには区画整理で水田がほとんど残っていない。
必要以上の道路と埋立地で農地がほとんど埋め立てられてしまったからだ。
農家にとっては、区画整理で高くなった土地の税金を払うためにマンションなどを建てて工面をしていると云う。

先日、ある山間の町で、温泉施設と農産物をメインにした町おこしを始めたいという会社があり、アドバイザーのひとりとして視察に同乗させていただいた。
お米と梅やゆず、筍などが豊富な地域で、富士山が目の前にあり、緑の水田が美しい日本の原風景そのもので、こんなところに住めたら心穏やかに過ごせるだろうなとうらやましくも思えた。
でも、地元の住人はそれ程関心が無いのか、特産品の梅やゆずなども収穫せずに落下にまかせているものも多いと聞き、ライフスタイルが都市化しているというか、その豊かさの値打ちがあまり評価されていないようでした。

10数年前の今頃の季節に、我が家の隣の田んぼで “豊年えび“やなまずを捕まえたことが懐かしく思い出されます。

ほんとの豊かさってなんだろう。
皆、失ってから始めて気がつくのだろうか・・・

  

Posted by ほのぼのみやさん. at 2009年06月25日10:47