ぱんぱかぱあ~ん
おめでとうございます!
とうとう「赤紙」ならぬピンクの”老人介護保険”「介護保険被保険者証」が届きました。
65才の誕生日を迎え、老後戦争に突撃!と云わんばかりの赤紙だ。
幸い今の処
少々目がかすみ、耳が若干聞きにくくなり、物忘れが多くなり・・・
まあ、本人の性格と同じで、宮さんらしい小さい小さい戦争は始まっているのだが、介護保険のご厄介になるほどの病状はまだない。
しかし、まだない!なんて威張っていられぬ現実が近づいていることに驚いた。
先日、ある法人主催の介護保険セミナーを聞きに行って「老人介護保険証」があっても、実際にケアされる内容がお飾り程度でとても安心して寝てはいられないということを初めて認識した。
自動車で事故を起こした場合にそなえて、強制的に「自賠責」に加入させられるが、実際に事故起こしたら「自賠責」で賄える金額はほんのわずか。だから、みんな当たり前のように「任意保険」に加入している。
これと全く同じ状況が「介護保険」制度にも言えると。
介護が必要になった時「介護保険被保険者証」でカバーできるのはほんの一部にすぎない!ということだ。
しかもその金額の1割を個人負担し、さらに足りない部分は全額自己負担になる。我が家のように跡取りがいない老々介護では、金額的にも、作業的にもとても自分たちでケアするなんてできない!
これではおちおち寝てもいられぬぞ!
めざせ PPJ(ピンピンジャンプ)!
寝込むことなく、げ~んきで、天国へジャ~ンプ!